嵯峨御流華道丹円司所創立65周年記念華展 「まちあるき 和と輪と花と」を拝見しました。
会場は、南丹市園部町本町界隈。山陰街道の趣が残る路の軒先や玄関、また旧家や古民家の店舗の中にも、その家の雰囲気によく似合う花が生けられていました。
地域の皆さまとも親しくお話させていただき、町の魅力と、旧家が大切に守られている事を学ばせていただきました。
住民の方からは、花がある事で家が輝いて見えます、とのお声も伺い、このような街の魅力を引き出せる華展は素晴らしい試みだと思いました。
さわやかな秋晴れのもと、お迎えくださる丹円司所の皆さまの生き生きした笑顔、住民の皆様の暖かいお心、訪れる人の歓声が通りにあふれていました。
明日まで開催されております。