御中興・後宇多法皇さま 御国忌法会を厳修しました
いけばな嵯峨御流が総司所とする大本山大覚寺を鎌倉時代に中興された後宇多法皇さまの御国忌法会が7月24日に厳修されました。
午前10時から蓮華峰寺御陵において、黒沢全紹門跡猊下をはじめ内局ならびに大覚寺僧職員出仕のもと、宮内庁陵墓官、大覚寺旧臣が出席して、まずは宮内庁主催の正辰祭が執り行われました。
続いて午前11時からは大覚寺心経前殿で、黒沢門跡猊下御導師のもと御国忌法会を厳修しました。
いけばな嵯峨御流華道執行部も参列し、嵯峨御流代表者による献華、献菓、献茶が行われ、伊勢俊雄宗務総長が願文を捧読し、続いて御法楽が捧げられました。