60年に一度だけ咲く、リュウゼツランの花。
大覚寺のすぐそばのお宅にある巨大なリュウゼツランの株に花が咲きました。この植物からとれるシロップがテキーラの原料になることでも知られています。花は、一株から一花が数十年に一度だけ咲き、咲いたあとは枯死する、ということからセンチュリープランツという名前もあります。一花だけ咲く花で、咲き終わるとこの株は枯れてしまいます。でも、枯れる前に子株を宿しているとのこと。
ご主人に伺ったところ、このリュウゼツランの親株には、昭和25年に花が咲いたそうです。
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