第50回日本いけばな芸術展が東京日本橋高島屋で開催され、第4次展(5月16日・17日)に出瓶致しました。
<公益財団法人日本いけばな芸術協会のHPより一部引用させて頂きます>
日本いけばな芸術協会は、全国のいけばな流派の大同団結により1966年に創立され、50周年の記念すべき年を迎えられました。
5月10日から17日まで、50周年を記念して東京日本橋高島屋で開催される華展は、「半世紀の夢を咲かせて」をテーマに、198流派1062名の代表作家による作品展示の他、50年の歩み写真パネル展示や子供いけばな体験が行われました。
初日10日には、名誉総裁常陸宮妃華子殿下によるテープカットで幕があき、13日には天皇皇后両陛下の行幸啓を賜わり、盛大な記念展が展開されました。
https://www.takashimaya.co.jp/tokyo/special_event/ikebana.html
嵯峨御流から20名の会員が1次から4次に分かれて出瓶しました。
第4次展の私の作品をご紹介させて頂きます。花材は板屋楓、竹の子、タビビトノキの花、百合です。
いけこみの日の15日の朝に、嵯峨のタケノコを切ってもらって東京へ運びました。
タケノコの勢い、新緑の緑滴る板屋楓に、初夏の生命感を感じて頂けましたら幸いです。