平成29年度嵯峨天皇奉献華道祭が４月７日から９日までの３日間「はなまんだら」をテーマに開催されました。

今年は初日に高円宮妃久子殿下にお成りいただき、嵯峨御流創流１２００年お待ち受けとして、嵯峨天皇奉献華法会並 びに有栖川宮慈性親王１５０回御忌法会を厳修しました。

また、８日の午前10時より小学生から高校生を対象とした「親子いけばなワークショップ」が行われました。

雨にもかかわらず19組の方々に参加いただき、まず嵯峨御流と大沢池について説明を受けて境内を見学されました。

ワークショップでは講師の先生の指導を受け、季節の花々を楽しそうにいけられました。

途中には黒沢総裁猊下、辻井華務長が巡覧され、参加者にお声を掛けられました。