嵯峨御流が主催する「遊花一日」。夏期大学の特別講師は、あの「京都ぎらい」の先生に決定しました!
「遊花一日」夏期大学が7月22日(土)に、大覚寺の華道芸術学院において開催されます。
特別講師に2016年新書大賞「京都ぎらい」著者、国際日本文化研究センター教授 井上章一先生をお招きすることになりました。「嵯峨をたずねる女たち」と題してご講演いただきます、とても楽しみですね!!
「京都ぎらい」をお読みになってくだされば、京都の人なら、あるある~とうなづく部分が沢山。そして先生は、嵯峨という地名の元になる嵯峨天皇さまや大覚寺の事を書いておられます。ご講演を、乞うご期待!
いけばなは、「平安華絵巻」のテーマのもと、服部孝月理事が担当されます。デモンストレーション「源氏の恋人」。いけばな実技は「想い花・雅」です。
特別講演といけばな講座あわせて、10:30から16:00まで開催の予定です。
また、この「遊花一日 夏期大学」が行われる7月22日には、大沢池に一面に咲く名古曽蓮を愛でながら、受講者に<象鼻杯>が振舞われます。大覚寺で、優雅な夏の一日をお過ごし頂ける事と思います。
夏期大学は、総司所会員限定企画となっており、受付は6月5日(月)午前10時より、お電話またはFAXでご予約下さいませ。
https://www.sagagoryu.gr.jp/post_id_7966/
電話075-871-0260 FAX075-871-0055