嵯峨天皇奉献華道祭、無事に終えられ、皆様に感謝の気持ちで一杯です。
7日の献花式並びに有栖川宮慈性親王様150回御忌は、高円宮妃久子殿下様御成の元、厳粛に執り行われました。花席には、嵯峨御流全国109司所の供花、役職供花、並びに教授派遣講師の個人作など約200作以上の作品が並び3日間を嵯峨御流の教授、派遣講師、執行部と大覚寺職員の皆様とで、全国から来られる皆様をお迎えしました。
準備を含めて5日間、先生方や職員の皆様が連携を取り、一丸となれたからこそ無事に終えられた、素晴らしい華道祭となりました。
毎日、庭湖会の先生方によるお茶席が3席。大沢池には龍頭鷁首舟が行き交い、船の中でお薄をいただける。大覚寺ならではの趣向に、皆様も楽しそうでした。
お運びくださいましたお客様、全国から親授のためにお集まりになられた皆様、御用達のご奉仕、嵯峨伝灯学院の皆様、華道の先生方、職員、執行部の皆様、お運びくださいました皆様に、ただただ感謝の気持ちで一杯です。