新聞に掲載された、嵯峨御流の先生方の作品をご紹介します。
2017年2月10日。京都新聞夕刊。華の時代~二条城にいける<黒書院>~の紙面に、垣花悦甫副華務長の、紅白梅を使われた生花の作品が掲載されていました。
50年前マレーシア国王夫妻をお迎えする際に、恩師の助手として献花式をされた思い出のお部屋で、国王ご夫妻への想いを紅白梅に託された作品です。
2017年2月15日。日本女性新聞、「第42回北國花展~伝統と現代~」の記事。1月14日~17日まで金沢市で開催された展覧会において北國芸術賞を受賞された西保淳甫先生の受賞者大作作品の写真が掲載されていました。テーマは「春風」。花材は松・梅ほか。
また、写真は載っていませんが、196名の出瓶者の中から記者が注目した諸作品の紹介として、特別大作席の嵯峨御流 横田寿美保先生の「祥」(花材は暗転・杉ほか)が紹介されていました。