いけばな嵯峨御流

大覚寺「孔雀の間」

大覚寺の拝観口から寺内にお入りになりますと、すぐの廊下の突き当たりに、孔雀の間が見えます。以前は賓客の間として使われていたお部屋ですが、ここに金剛華菩薩(こんごうけぼさつ)様が祀られ、嵯峨御流のお花のご紹介もさせていただけるお部屋になりました。ぜひ、ご来寺の折にはこの小さなお部屋の前にもお立ち寄りくださいませ。

今は、金剛華菩薩様の前に、エニシダを200本使った生花と、分体株分けの作品が飾られています。これは、11月12日の遊花一日秋期大学で、講師の光岡先生がいけられたものです。

https://www.sagagoryu.gr.jp/post_id_6535/

 

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