いけばな嵯峨御流

日本橋高島屋での龍村織物×嵯峨御流 帯といけばなのコラボレーション

10月19日から24日まで、日本橋高島屋8階催場で開催されるコラボレーションは、9月1日のザ・リッツカールトン京都をはじまりとして、高島屋様ではこの度が4箇所目で、最終回となります。嵯峨御流関東地区連絡協議会の先生方が関灘知甫副華務長ご指導のもと、艶やかに会場を飾ってくださいました。

龍村平蔵社長様は、嵯峨御流の作品には、背景に風景を感じますね、と言ってくださったと伺い、大変嬉しく思いました。

これまで、京都、大阪、横浜、東京日本橋、と四箇所の高島屋様でのコラボレーション開催は、帯そのものの素晴らしさに加えて、紋様の背景にある歴史や品格を間近に感じさせていただける貴重な経験でした。直接いけこみに関わって下さった、嵯峨御流 京都・阪南和歌山・関東の各連絡協議会の先生方も、有難うございました。

img_3291

五管筒 富士

 
image1-1

美男葛とアケビの実、ほか

 
 image2-1 
fullsizerender

尾形光琳の御所車紋様の帯

 
image1

炭留

 
image2

文人華「幽谷佳人」。 石に気品高い芳香を放つ蘭を配する。この雅題には、吉祥の気配が漂うという寓意が込められている

 
fullsizerender-1_%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e5%a4%89%e6%9b%b4

十二律管に、松と胡蝶蘭

 
image3_%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e5%a4%89%e6%9b%b4

飾り釣瓶。模様は嵯峨蒔絵

 
img_3294_%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e5%a4%89%e6%9b%b4

蟹の花留

 

ページトップへ