いけばな嵯峨御流

新型花留「嵯峨八葉蓮」が発表されました

嵯峨御流では、平成30年の、「勅封般若心経1200年戊戌開封法会」、「いけばな嵯峨御流創流1200年」に向けて、オリジナル新型花留「嵯峨八葉蓮」が開発されました。

この花留は白磁で、その形は嵯峨御流の紋章である、嵯峨八葉紋です。

いまの世の中は、忙しくて、ゆとりのない時代ですが、ご自分の為に一輪の花をいけるほんの数分、嵯峨八葉蓮に皆様の願いや思いを花に託していけて頂く事で、人が本来持っている慈しみの心が広がっていく事と思います。

花は、一輪でも、またお生花でも、自由に楽しんでお使い頂けます。その白蓮にいけられた皆様の花は、蓮に座られた仏様のお姿のように、きっと神々しい姿に感じられる事でしょう。

※「新型花留『嵯峨八葉蓮』講習会」

今年1年間を通じて、全国109司所で新型花留講習会を開催致します。日程等につきましては、各司所へお問い合わせ下さい。講習会では、様々な花留の文化史について、テキスト付の講習と、実技指導が行われます。

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