日本いけばな芸術中国展 後期を拝見しました。
前期を5月22日に拝見し、本日25日は後期最終日を拝見してきました。朝、10時過ぎに会場であるそごう広島店9階に到着しましたが、入場者は長蛇の列で、昨日は入場制限されていたそうです。
後期、嵯峨御流からは、8花席に12名が出瓶されていました。写真を掲載させていただきます。
後期の5人合作席の作品のモチーフは、「平和の灯」。戦後70年に因んで、世界平和を願う作品とされました。
広島市に建てられている、「平和の灯」の姿を基に、その手首を合わせて、手のひらを大空にひろげた形をいけばなに取り入れられたそうです。
役員席 吉田泰巳先生
一人席 元中裕甫先生 那須真澄先生 大枝美紀甫先生 三浦良楓先生
沖田信甫先生 唐川幸治先生
五人席 石田恒甫先生 青野直甫先生 尾熊千鶴子先生 益本明甫先生 大和亭甫先生