いけばな嵯峨御流

東博 大覚寺展の凄さ

東福門院和子(まさこ)の女御御所を飾る襖絵は狩野山楽の代表作の一つ。今回初めて東京へ持ち出されての展示となります。この展示室は一室360度すべて障壁画に包まれるように並べてあり、中央にはゆったり座れるスペースもあり、さらに写真撮影も可能なのです。
また、大覚寺にいかれても普段は非公開の御冠の間を特別に実寸大に再現された部屋も展示されています。
その隣には桐竹の嵯峨蒔絵の本物が、一部飾られています。写真には写せませんので実際博物館に行かれてご覧ください。
 
また、写真はありませんが膝丸と髭切丸の兄弟刀が史上初!並べて展示してあります。清和源氏を代々守ってきた刀、それはそれは美しい。

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