戦後、13年間にわたって66万人もの引揚者を迎えした舞鶴市では、戦争の悲惨さを後世に語りつぎ、平和を願う機会として、引き揚げ第1船入港日である10月7日を「舞鶴引き揚げの日」と制定し、本年は10月12日に引揚記念公園及び舞鶴引揚記念館で平和祈念式典を開催しました。舞鶴文化協会の華道連盟が献茶、献花を行い、当司所の林田京甫、大塚和甫両師範が出仕しました。