いけばな嵯峨御流

8月25日。常寂光寺様にて

常寂光寺様にて、父 博州の十三回忌を偲ぶ親しい方々との心温まる集まりに際し、皆様と語らいながら宴席で花をいける。
左。「一枯一栄」をテーマに、父が愛していた染付網目大皿には蓮、葉皿に枯れ蓮と芽のついている蓮根。
中。父が好んでよくいけた鶏頭を中心に秋草と種々、実付き七竈の紅葉、顔面土器に。
右。紫苑の生花。内に鯉の絵付アンティーク鉢
紫苑は思い草である故に。
書院から見えるお庭は別世界のような美しさ。

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