【全国いけばな体験リレー】敷寿会司所 6月16日 鈴鹿市伝統産業会館で実施
司所研究会を開催している会館とのコラボレーション企画としていけばな体験を6月16日、鈴鹿市伝統産業会館で開催しました。
体験を実施した前日の6月15日には森林の景と池水の景、沼沢の景のいけこみの様子を一般公開し、伊勢型紙との同時展示を行いました。
翌16日はいけばな体験を同会館にて実施。小学生から60代の幅広い層にご参加いただきました。
鈴鹿市の広報や伝統産業会館のチラシを見たという方を中心に18名が参加され、いけばなを楽しんでいただきました。
この会館では日本の伝統として着物の型紙を彫る技術の伝承をされています。その中に、今回は花をテーマとした型紙といけばなの体験・展示でした。
「日本の伝統を伝えていきたい」との思いに共感することで、今後更にリレ-体験を通して「いけばな」を守り伝えていきたいと再認識致しました。
司所長/岩崎美恵甫