令和6年嵯峨天皇奉献華道祭
4月12日からの14日までの3日間、いずれも快晴で、境内の桜が麗しく咲きとても佳き日となりました。
嵯峨御流106司所の代表の方々による作品、海外司所/支部席、役職の作品などを、華道芸術学院一階二階地下と、大覚寺各お堂にいけて、大勢のご来客をお迎えできましたこと、大変有難く思います。今年の華道祭、テーマは「シン・日本をいける」、令和8年の大覚寺寺号勅許1150年の大華道展までこのテーマで行う予定です。
宸殿
総裁、内局、華務長、副華務長、理事
宸殿北の間
孔雀の間にて。
嵯峨好「きざはし」新型花器を紹介。
立てて、横にして、スリーウェイに使える花器です。
華道芸術学院 全国司所席
いけばな体験において、景色いけ七景のご紹介
書家瀬原加奈子先生の書と、2月の峩山学林で参加者全員が一画づつ書いた瑶瓊(ようけい)の字に、獅子身中の虫をテーマにわたくしがいけた牡丹。花器は「きざはし」
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