京都市右京区主催の「いけばな×スケッチ教室、いけばな×写真教室」でいけばな体験を実施しました。
京都市右京区のサンサ右京で「いけばな×スケッチ教室、いけばな×写真教室」が2月18日(日)に行われ、嵯峨御流がいけばな体験を実施しました。これは日本伝統の美意識、価値観、おもてなし精神など、日本人が大切に継承し、根付いた生活文化を見直し、価値や魅力の再発見を目的とするもので、小学生とその保護者合わせて12名が参加されました。辻󠄀井ミカ華務長が監修され、主任教授の中西千里甫先生、教授の井尻順甫先生、藤岡ひろみ甫先生指導のもと、参加者全員で桜、チューリップ、菜の花、ポリシャスを使って、いけばな体験を行いました。その後、2グループに分かれて、日本画家の坂井昇氏によるスケッチ教室、写真家の塚本芳子氏による写真教室が行われました。いけばなが初めての参加者も多かったようですが、楽しそうに作品を完成させていました。