京都新世代いけばな展2015を見に行きました
2月16日、京都大丸百貨店で開催された華展の後期展を見に行きました。
京都若手華道家今回のテーマは「日本美」
パンフレットには、「いけばなは古来よりその時代の風潮・生活様式に影響を受け創造され受け継がれてまいりました。現在その様式は多岐にわたり季節や場所により異なる姿・かたちを楽しむことができます。今回の『京都新世代いけばな展2015』はいけばなの魅力を若い世代をはじめ、より多くの方にお伝えしたいと願うとともに、琳派400年記念祭が開催されることに併せてテーマを『日本美』といたしました」と書かれていました。
会場は暗く、スポットライトの光が、作品と和紙の設営を照らす凝った会場構成でした。暗い中で私が自分で撮った、嵯峨御流後期の出瓶作品2作を掲載させていただきます。
長谷川明洲先生、石塚絵里奈甫先生の作品です。