いけばな嵯峨御流

「生花ゼミ」伝承の花(ⅩⅢ)を開催しました。

いけばな通信

令和5年度総司所企画講座「生花ゼミ」伝承の花(ⅩⅢ)を7月29日、華道芸術学院で開催しました。
今回は「宝器七種」をテーマに華道芸術学院長の村上巨樹先生と華道芸術学院副学院長の澤井尚甫先生、眞鍋直甫先生が講師を担当しました。
午前中は七種花器についての講義ののち、村上学院長によるデモンストレーションが行われました。
午後からは、受講生7人で1グループを作っての実技となりました。常盤万作、錦木、夏櫨、山茶花、朝鮮槙の花材の5グループにわかれて取り組み、協力しあいながら様々な宝器七種をいけあげ、充実した時間を過ごされました。

完成した作品は、翌日のSummer College☆でも展示され、多くの方がご覧になりました。

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