いけばな嵯峨御流

華道総司所企画講座 「デッサン講座」を開催

いけばな通信

 令和4年度総司所企画講座「デッサン講座」を3月25日、華道芸術学院で開催しました。この講座は嵯峨美術大学との連携により実現した講座で、令和3年度に続いて2回目となります。

 今回は嵯峨美術短期大学の滝村彩子准教授指導のもと、植物のデッサンと顔彩という絵具を使った日本画風の水彩画に取り組みました。まず受講者はデッサンのポイントや顔彩の基本的な塗り方を学びました。

 その後配布された花材の中から好きなものを選び、デッサンと顔彩での着色に取り組みました。 

 本格的な日本画の講義を受けた受講者は立派な水彩画を完成させました。

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