令和4年度 嵐山小学校いけばな体験を実施しました。
京都市立嵐山小学校の6年生2クラス63名を対象に総合的な学習の時間の中で、いけばな体験学習を2月13日、同校で実施しました。
現在、嵐山小学校では総合的な学習の時間に「日本の魅力を探ろう」という内容を実施されており、11月には石川利佳甫先生にご担当いただき、いけばなの歴史や重陽の節句(菊の節句)などについての授業を実施しました。
今年で4年目の取り組みになり、今回は教授の石川利佳甫先生と派遣講師の鈴木篤甫先生が講師を務めました。
花材は黒猫柳、スプレーマム、チューリップ、レザーファン。11月の講義で菊についての講義を聞いていた児童たちはキク科のスプレーマムの匂いを嗅いだりと興味津々でした。
児童は楽しそうに盛花に挑戦し、完成した作品は卒業制作展として体育館に展示されました。