いけばな嵯峨御流

和泉司所創立50周年記念いけばな展 テーマ「花音ひらく」を拝見して。

快晴の2月11日、和泉シティプラザにて開催された華展を拝見しました。
和泉市長様、和泉市教育長様、和泉市文化協会会長様、ご臨席のもと、和泉司所長、大覚寺教務部長様、嵯峨御流副華務長、私で、晴れやかにテープカットが行われました。
ご来賓方のご挨拶では、テーマ「花音」を楽曲様式のカノンに掛けてお話しくださり、素敵なご祝辞でした。さらに、大覚寺部長様は弘法大師様の「五代に響あり」のお言葉に通じるというお話があり感動いたしました。

明るいモダンな会場には、朱色の御所車と島台飾り、臥龍梅、壮大な荘厳華が立派にいけられ、さらに奥の空間を生かした心粧華、和室での伝承華へと導かれる会場構成、見事でした。
司所の、より一層のご発展を念じお慶び申し上げます。

お写真は、東京から拝見にこられた先生が撮影されたものをお借りしてご紹介させていただきます。作品は、このお写真以外にも多数出品されていましたが一部のみ掲載させていただきました。

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