いけばな嵯峨御流

京都で祇園祭が始まりました。

いけばな通信

早いもので7月に入りました。今年は6月中に梅雨明けとなりましたが、これは観測史上最速だそうです。

京都では連日30℃を超える日が続いておりますので、体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、京都の7月といえば祇園祭です。四条通周辺を歩いてみると「コンチキチン」の音色が鳴り響き、いよいよ祇園祭が始まったのだなと実感いたします。

そんな祇園祭の風物詩の一つが檜扇です。檜扇は古来より厄除けの植物とされており、京都では祇園祭の期間中、檜扇を飾る習慣があります。

先日お知らせいたしました祇園祭にいける いけばな展では、嵯峨御流は四条木屋町の「袋物・小物 俵屋」さんにて檜扇を挿花予定です。祇園祭とともにぜひ足をお運びください。

また、こちらのYOUTUBEの動画は昨年撮影したものですが、ぜひご覧いただき今年も厄除けを願って檜扇をいけてみてください。

 

こちらは四条烏丸周辺の様子です。今年は3年振りに山鉾巡行も開催されるとのことで、今から楽しみですね。

 
 
 
 
 
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