嵯峨中学校の生徒さんがいけばなを体験しました。
京都市では「生き方探究・チャレンジ体験」推進事業を実施されています。
これは中学生が自ら学び、自ら考える力などの「生きる力」を身につけるとともに、集団や社会の一員としての自己の在り方と生き方を考えるきっかけを生み出すため、生徒の興味・関心に応じた勤労体験・職場体験,ボランティア体験などを多種・多様な事業所の協力のもと行うというものです。
大覚寺も右京区の事業者として毎年協力しており、今年も嵯峨中学校の生徒さん6名が職場体験をされました。
また、参拝口や販売業務といった仕事の体験だけでなく、いけばなも体験していただきました!
今回は派遣講師の鈴木篤甫先生が講師を担当し、盛花に挑戦されました。
皆さんの将来を考えるときに、大覚寺での体験が役立つことを願っております。