3月9日。大覚寺伝灯学院生のご卒業
1年間、大覚寺の中で僧侶の修行をなさる、大覚寺伝灯学院の方のご卒業の日が近づいてきました。様々な授業の中で、華道嵯峨御流も週に一度学ばれてきましたその最後の発表の場として、式台玄関前の供待にいけばなを飾られました。いずれの作品も凛として、こちらの背筋が伸びる思いが致しました。丁寧にいけられ、毎朝一枚の葉の乱れもなく手入れされた花は、見る人の心を浄化してくれます。素晴らしい卒業制作、有難うございました、と自然に手が合わさるのでした。
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1年間、大覚寺の中で僧侶の修行をなさる、大覚寺伝灯学院の方のご卒業の日が近づいてきました。様々な授業の中で、華道嵯峨御流も週に一度学ばれてきましたその最後の発表の場として、式台玄関前の供待にいけばなを飾られました。いずれの作品も凛として、こちらの背筋が伸びる思いが致しました。丁寧にいけられ、毎朝一枚の葉の乱れもなく手入れされた花は、見る人の心を浄化してくれます。素晴らしい卒業制作、有難うございました、と自然に手が合わさるのでした。