いけばな嵯峨御流

総司所企画講座「基礎ゼミナール(生花)」初級・上級を開講しました。

いけばな通信

令和3年度総司所企画講座「基礎ゼミナール(生花)」が12月11日、華道芸術学院で開催いたしました。

 今回は初級クラスと上級クラスの2クラスが同時開講され、上級クラスでは七五三の伝(梅)をテーマに西村強甫華道芸術学院長が、初級クラスでは正月花(若松)をテーマに福居邦鷹華道企画推進室副室長が講師を務めました。

 上級クラスは扱いの難しい梅を使った生花に取り組み、初級クラスは役枝の選び方や配り木のかけ方といった生花の基礎から学びました。

 初級・上級クラス共に、新年に向けて正月花を学びました。

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