いけばな嵯峨御流

「四季の花をいける」6を開催しました。

いけばな通信

令和3年度総司所企画講座「四季の花をいける」6を12月3日、華道芸術学院において開催いたしました。

「四季の花をいける」は伝書から季節ごとの行事の花をいける講座で、6回目となる今回は「下元の花」をテーマに田中喜久甫副華務長と唐川幸洲華道芸術学院副学院長が講師を務めました。

午前中は田中副華務長が下元の起源や意味、ゆずり葉と万年青の出生等について解説されました。

午後からの実技では、旧年と新年、両年の無事を祈る気持ちを込めながら受講生は下元の花をいけあげました。

ページトップへ