いけばな嵯峨御流

大覚寺境内のお正月花

12月30日、恒例の、嵯峨御流華務職の先生方によるお正月のいけばな挿花です。
華道芸術学院長ご指導の元、学院教授、学院派遣講師の先生方により、供待やお堂などに晴れやかなお花がいけられました。いよいよ令和四年がお迎えできる、そのような改まった気持ちになります。
お堂の花の写真はご遠慮して、供待と、この日の右近の橘・左近の梅をスナップでご紹介します。平安時代の古式にのっとり、大覚寺には左近の紅梅が植えられております。今にも弾けそうに蕾が膨らんで見えました。

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