大覚寺に新春花を挿花しました。
いけばな嵯峨御流は毎年、華道総司所である大覚寺境内に新春花の挿花を行っております。
今年は辻󠄀井ミカ華務長、西村強甫華道芸術学院長と教授・派遣講師の先生方10名にご協力いただきました。
供待の大作を始め、寺内の各お堂には迎春を祝うお花が挿花され、新年の訪れを感じさせてくれました。
今回、挿花された供待の作品は年明けの1月上旬頃まで展示予定となっております。
この年末も厳しい寒さがつづきそうです。お体ご自愛下さい。
それでは皆様、よいお年をお迎えくださいませ。