令和３年伏見稲荷大社献華式を執り行いました。

毎年11月１日、伏見稲荷大社におきまして献花祭が執り行われており、嵯峨御流からは持ち回りで京都地区連絡協議会の司所に担当いただいております。

本年は大覚寺門跡お手替りとして岡村光真総務担当執行を導師様に、京都司所が担当のもと、京都地区連絡協議会の７司所の先生方が出仕されました。

また、昨年と同様、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、供華の儀を省略するなど規模を縮小して執り行いました。

嵯峨御流の一行は11時に社務所から外拝殿に向けて出発。天候にも恵まれ、秋の爽やかの晴天の下、献華式が厳かに執り行われました。