日本全国各司所のさまざまな活動をご紹介します。

香川司所

国土交通省四国運輸局の「第27回『鉄道の日』四国運輸局長表彰式」が10月21日、高松市のJRホテルクレメント高松で開催され、JR四国高徳線志度駅において12年間にわたりいけばなを挿花するボランティア活動の功績に対し、池田晃甫師範と社中が表彰されました。

司所長／乃村真美甫

横浜司所

第65回葛飾区民文化祭華道展が昨年の11月6～10日、東京都葛飾区のテクノプラザかつしかで開催されました。当司所から千速雪路甫･髙橋理絵甫両師範と社中の４名が出瓶し、御題花器「望」の連作が好評を得ました。

司所長／大用裕甫

沖縄司所

沖縄県の地方新聞『沖縄タイムス』を発行している沖縄タイムス社の受付と役員室に昨年11月15日、比嘉康甫・玉城常甫両師範が挿花しました。

司所長／比嘉康甫

福岡司所

福岡国際空港の国際線到着ロビーに常設している嵯峨御流華席に12月31日、城戸千恵甫師範が正月花を挿花しました。また作品横には宮津英里甫師範の発案で、QRコードを表示した嵯峨御流のアクリルパネルを作成し、空港利用者や空港職員に嵯峨御流のホームページにアクセスいただけるよう展示しました。

司所長／大山茂峰

美作司所

岡山県立津山商業高等学校華道部の1、2年生が11月21～25日の5日間、津山市一番街の商店街に大作を挿花しました。椿明甫師範指導の下、奥深い山から里への長い河川の流れを表現した作品をいけあげ、日頃の成果を発表すると共に、商店街に活力を感じたと好評を博しました。

司所長／滋澤弘典

北播司所

司所特別研修会を1月17日、兵庫県西脇市民会館で開催しました。講師の村上巨樹いけばな文化綜合研究所長による講義とデモンストレーションが行われ、受講生を魅了しました。

司所長／白川恵甫

岐阜司所

岐阜県美濃市の中央公民館で1月29～31の3日間、美濃市生涯学習まつりが開催され、川嶋牧甫師範が指導する「サークル嵯峨」が出瓶し、好評を頂きました。

司所長／安田洋甫

米子司所

鳥取県米子市にあるＡＮＡクラウンプラザホテル米子のロビーに2月1～15日までの2週間、旧正月に合わせた寿松の作品と、華やかな蘭と木蓮で春をイメージした作品を挿花しました。

司所長／景山弓甫