いけばな嵯峨御流

岡田脩克副総裁特別講座を開催しました

いけばな通信

3月8日、岡田脩克副総裁特別講座を開講いたしました。「桜:枝垂れの風情をいける」をテーマに岡田脩克副総裁と谷田緑甫華道総司所理事が講師を務めました。

午前中の講義では桜の語源や種類、桜と梅の比較といった花材についての説明をされた他、枝垂れの風情を表現するポイントを説明しながら啓翁桜で生花をいけられました。

午後からの実技は、受講生は彼岸桜を使い、枝垂れの風情を表現した三才格に挑戦しました。

この日は緊急事態宣言が解除されてから初めての授業でしたが、皆集中して取り組まれ、充実した一日となりました。

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