いけばな嵯峨御流

東日本大震災被災物故者追悼法会が厳修しました

いけばな通信

3.11 東日本大震災から10年。いけばな嵯峨御流の総司所である大覚寺では東日本大震災被災物故者追悼法会が厳修されました。 大覚寺と被災地となった福島はご縁があり、ふくしまサクラモリプロジェクト(2017.12~)の活動によって、大沢池に福島のさくらが植樹されております。毎年、花を咲かせるこのさくらを見ることで、大覚寺から福島を思い続けるという心をつながせていただいております。 昨日から鎮魂の思いとともに寄り添う気持ちをこめて、心経前殿にさくらの生花とさくらを主材にした花がさね一対をお供えしております。

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