いけばな嵯峨御流

令和2年12月号 いけばな通信:全国司所活動

日本全国各司所のさまざまな活動をご紹介します。

 

平安司所

 

3月1日、京都市の玄忠院で太田正甫社中が華展を開催しました。早春の花がいけられた会場は、多くの来場者でにぎわっていました。

司所長/長谷川明洲

 

飛鳥司所

 

3月21日~4月5日には京都市の妙顕寺で春の特別公開、5月1~21日には京都市の御靈神社で御靈祭が催され、石川利佳甫師範がそれぞれに作品を挿花しました。

司所長/楠元久未甫

 

北米司所

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉園していたアメリカ合衆国オレゴン州にあるポートランド日本庭園が、6月9日に開園されました。また、司所においてもソーシャルディスタンスに注意しながら授業を再開しました。

司所長/古明地俊光

 

能登司所

 

8月27、28の両日、石川県鹿島郡の鹿西高等学校で文化祭が催され、守克甫師範が指導する華道部が作品を展示しました。「コロナに負けるな!」の思いを込めて各々挿花しました。

司所長/藤村華水

 

関東地区連絡協議会

 

8月29日から9月4日まで、東京都千代田区の靖国神社で常時献華展が催され、関東地区連絡協議会所属司所から50名が参加して作品を挿花しました。

合同記

 

米子司所

 

7月1~16日、鳥取県米子市のANAクラウンプラザホテル米子のロビーに作品を挿花しました。コロナ禍で沈んだ気持ちを盛り上げようと、元気で明るい作品を展示しました。

司所長/景山弓甫

 

岐阜司所

 

9月1~3日、岐阜県美濃市の武義高等学校で文化祭が開催されました。川嶋牧甫師範が指導する華道部が作品を展示し、好評を博しました。

司所長/安田洋甫

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