いけばな嵯峨御流

阪神・淡路大震災から26年目の1月17日。

6434人が亡くなられた阪神・淡路大震災から26年目の1月17日。美しい仏様の姿を写仏させていただきました。阪神・淡路大震災で被害に遭われた方々への追悼と、コロナ終息の祈りを込めて小一時間、無の境地でひたすら仏様のお姿をなぞる。その後、大覚寺塔頭 祇王寺へ。
冬枯れの楓の枝と瑞々しい苔の対比が美しく、
美しいものに出会うと、人の心には活力が湧いてくるのだと実感しました。

コロナ禍で11府県に緊急事態宣言発令中ですので、総司所の授業は2月7日まで休校となりました。その間も、総司所から送られた花材で、受講生の皆様が美しいいけばなをお家に生けておられる事と思います。
花があって救われる日々です。。。

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