3月19日。大覚寺大沢池「庭湖」を巡る
3月16日から、大覚寺大沢池 銘「庭湖」は、未来にこの美しい風景を守り伝えるため、有料化となりました。
1200年以上前、この場所は嵯峨天皇様のお住まいが建てられたところです。大沢池は当時から今も姿を変えず、現存最古の庭園池です。庭内には名古曽の滝跡が残されております。ここはいわば嵯峨天皇様だけのために作られた庭であり、いま私達がその場所に入れ、同じ景色を見ることができるのは、不思議でさえあります。
3月19日から、寺内で、春季名宝展が開催されています。
- 天神島
- 放生池
- 梅林
- サルノコシカケ
- 大沢池畔東側から二島一石の配置を見る。嵯峨御流盛花の原点。中央に据えられているのが庭湖石。
- 大沢池畔 北東側から菊ケ島 天神島をのぞむ
- サンシュユ満開
- 桜、咲き始めました
- 名古曽の滝 解説
- 名古曽の滝跡 石
- 名古曽の滝
- 曲水の遺構
- サンシュユの黄色の花が満開
- 雪柳
- 梅林
- 雪柳@梅林と竹林の間
- タンポポ@梅林
- スミレ@梅林