いけばな嵯峨御流

北嵯峨高校 伝統文化事業 華道体験授業を実施しました。

いけばな通信

6月11日(木)、京都市右京区の京都府立北嵯峨高校の伝統文化事業の一環として華道体験教室が行われ、1年生40名がいけばな嵯峨御流を体験しました。

講師は秀平彩華先生と、西村真理甫先生、角幸母先生が担当されました。

まず、秀平先生がいけばな嵯峨御流の成り立ちや、鋏の使い方等いけばなの基本を説明されたました。

また、今回の花材である鉄砲ユリ、バラ、スプレーカーネーション、ミリオングラス、鳴子ユリ等の花言葉を紹介され、お花についても知っていただきました。

そして、一人一つの水盤を用いて盛花(立盛体)を体験されました。

皆さん、一生懸命、集中して取り組まれ、いけばなを楽しまれました。

今回使用した花材は持ち帰りいただき、高校に戻られてからもう一度いけられたそうです。

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