いけばな嵯峨御流

辻井社中「和会:なごみかい」 供待:ともまち挿花

いけばな嵯峨御流華道総司所:大覚寺の大玄関前「供待:ともまち」は、2019年度から挿花(展示)を希望されます方を公募させていただくことになりました。
6月6日はいけばなの日。大覚寺の供待(ともまち)に、辻井社中お稽古の会「和会(なごみかい)」が挿花されました。

 

6月6日はいけばな、の日です。この日に芸事を始めると上達するという吉日とされています。近畿二府四県で、この日をいけばなの日と定めており、この日に因んで、大覚寺大玄関の前の供待:ともまちに挿花されました。
大覚寺のお玄関がお花で飾られるのは2ヶ月ぶりで、私たちも大変嬉しい事であると同時に、「和会」の皆さまも「日頃のお稽古の成果を発表して、お寺へお見えになる沢山の観光客の皆さまにもご覧いただけるならば、この上ない幸せな事です」と仰ってくださいました。まずは、初回6名の方々の作品が、6月6日から6月21日まで飾られていますので、お近くへお立ち寄りの際には、ご覧下さいませ。

なお、この「供待:ともまち」は嵯峨御流の方なら個人でもグループでも、いけることができます。(ただし、代表者が総司所正教授会員であること)。
是非多くの方々にご参加いただき、四季折々の「いけばな」を参拝者の皆様に楽しんでいただけますよう、旧嵯峨御所の大玄関をはなやかに飾っていただきたいと思います。

幅広い応募をお待ちしております。

-お問い合わせ/お申し込み-

旧嵯峨御所華道総司所 華道課 ともまち:いけばな出瓶者募集係

〒616-8411 京都市右京区嵯峨大沢町4

TEL(075)871―0073(月~金 9:00~17:00)

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