毎日新聞5月24日(金)夕刊に、天皇陛下の記事。
毎日新聞5月24日(金)夕刊に、天皇陛下の記事。そのなかで、昨年、大覚寺で嵯峨天皇様御宸翰般若心経をご覧になられた事や、大覚寺 伊勢俊雄 宗務総長のお言葉も掲載されています。
「記事抜粋」
即位を半年後に控えた昨年10月31日、京都の大覚寺に天皇陛下の姿があった。この寺では、平安時代の嵯峨天皇が飢饉による疫病に苦しむ民衆の平穏無事を祈って写経した直筆の般若心経を守り続けている。案内した伊勢俊雄執行長は「『1200年、よく守っていただきました』と繰り返しおっしゃっていただきました」と語る。その真意をおもんぱかるに、歴代天皇の事績を通じて、国民にとって象徴天皇とはどうあるべきか、理想とする天皇像を改めて胸に刻んだのではないか。