いけばな嵯峨御流

2月27日・28日。大阪府花道家協会の研修旅行で和歌山へ。

2月27・28日の両日、34名の先生方とご一緒に、熊野本宮大社に詣で、南部梅林、熊野水軍の基地であった三段壁洞窟、千畳敷、などを見学。

宿泊は、開湯1800年の「湯の峰温泉」。”紀伊山地の霊場と参詣道”の構成資の構成資産の一部として、温泉としては世界で唯一の世界遺産にも登録されているところです。

旅をすると、同じものをみて感動したり思いがけない事を共有し、ぐっと親近感が増してきます。特に華道家の方々と一緒にいると、やはり興味は植物。知らない同士でも花や木を見つけると、つい隣の人に話しかけてしまいます。
驚きや感動、喜びを共にしながら人はつながっていくのだなと感じた、貴重なひと時でもありました。

ページトップへ