いけばな嵯峨御流

神田外語大学 留学生対象いけばな嵯峨御流教室を実施しました。

いけばな通信

12月4日(火)、千葉県幕張にある神田外語大学にて今年で4年目となる、留学生を対象としたいけばな体験教室を実施いたしました。

 

講師は辻󠄀井ミカ華務長、小川秀水理事、武井陽甫先生が担当され、語学に堪能な嵯峨御流会員2名も加わり行われました。

まず辻󠄀井ミカ華務長から、いけばな嵯峨御流の成り立ちや鋏の使い方等基本的な説明や、盛花・立盛体のデモンストレーションが通訳を交えながら行われ、その後講師の先生方指導の下、留学生に盛花・立盛体を体験していただきました。

 

今年も学内の国際色豊かなアジアン食堂「食神」で行われ、参加者はデモンストレーションや実技を真剣に、そして楽しそうに取り組まれていました。

 

参加した学生からは「楽しかった」という声や「いけばなを習いたい」という声も聴くことができ、スペイン語の写真撮影の掛け声である「Patata!」を合図に参加の皆さんで記念撮影を行い、盛会に終わりました。

 

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