いけばな嵯峨御流

総司所:大本山大覚寺 星まつり 節分会を厳修

いけばな通信

2月3日、総司所:大本山大覚寺の心経前殿で節分会が執り行なわれました。

午前10時から、黒沢全紹門跡猊下を導師、竹原善生教務担当執行を大般若表白師として、節分会を厳修。堂内に大般若経600巻を転読する職衆の大きな声が響き渡りました。

 

節分会⑤

 

また、参詣者の皆さまとともに般若心経を読経し、皆で新春の節目に寄せて1年間の家内安全など真剣に祈願されていました。

法会の後、黒沢門跡猊下が参列者に向けて「福は内」と、大きな掛け声で豆を撒かれ、寺内僧侶や年男、年女の方々も一緒になって福豆を撒き、邪気を祓い寺内に福を呼び込みました。

 

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