時雨虹
11月13日。
一瞬で儚く消える「時雨虹」をiPhoneで捉えました。季節が秋から冬に変わったような、今日は寒い日で、風も強くて雨が降ったと思うと日差しが出たり、これが時雨の特徴のようです。
思い出したのは、映画 「時雨の記(しぐれのとき)」という渡哲也と吉永小百合主演の映画です。吉永小百合扮する堀川多江は華道教授という設定で、大覚寺華道芸術学院で行われたいけばな展のシーンが今も懐かしく思い出されます。
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Profile
辻󠄀井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。
平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。
そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在、日本いけばな芸術協会常任理事、大正大学客員教授を務められる。
11月13日。
一瞬で儚く消える「時雨虹」をiPhoneで捉えました。季節が秋から冬に変わったような、今日は寒い日で、風も強くて雨が降ったと思うと日差しが出たり、これが時雨の特徴のようです。
思い出したのは、映画 「時雨の記(しぐれのとき)」という渡哲也と吉永小百合主演の映画です。吉永小百合扮する堀川多江は華道教授という設定で、大覚寺華道芸術学院で行われたいけばな展のシーンが今も懐かしく思い出されます。
12月3日まで、17:30から大沢池がライトアップされます。
初日から2日目の11月17日に、西村副華務長、青野企画室長と3人で大沢池を回りました。わずかに微風はありましたがまるで水鏡のように逆さに赤い宝塔がが映り込む放生池は、吸い込まれそうです。
今年は天神島にも渡ることができ、お社を拝み、御神木を見て、さらにこの島から名古曽の滝方面へと架けられる「名古曽橋」の基礎を見学できました。
予定通りに工事が進めば来年2月7日は名古曽橋の竣工式が執り行われるとのこと。嬉しく楽しみです。
大阪 念佛寺で開催された、未生流大阪の第72回いけばな展を拝見しました。
本堂の扉を背景に家元 新居哲甫先生作品。
この扉を挟んで真後ろになる、本堂内 中央に副家元新居淳甫先生作品。別室会場の床間の家元、副家元作品を3枚の写真に収めさせていただきました。
11月13日まで開催の、展覧会を拝見しました。
池坊会館は多くの人で賑わい、ほとんどお写真を撮る隙間はありません。大丸ミュージアム会場はお写真を撮らせていただきました。御家元池坊専永先生、池坊専好先生、池坊専宗先生のの御作品のみ、わたくしのスナップですがご紹介させていただきます。
2023年に75周年を迎えられた兵庫県いけばな協会の記念華展に、招待出瓶として出品させていただきました。
会場は大丸神戸店9階大丸ミュージアム。
私は前期11月16日(木)から18日(土)まで出品しており、嵯峨御流からは前期14名13作品、後期13名13作品が出品されます。ぜひご覧下さいませ。
京都いけばな協会理事会でご一緒の本多栄甫先生からご案内をいただきお伺いいたしました。
コロナの間は華展を数年間お休みされ、やっと再開されたとの事でした。
西陣の本隆寺に伝わる東山未生流。流名の由来は、流祖本隆寺第30世日東上人の「東(とう)」と、法華宗真門流総本山本隆寺の「山(ざん)」から。